PLAYER’S GUIDEープレイヤーズガイドー
ホロライブオフィシャルカード
ゲームを通じた
コミュニケーションや
大会参加時に守らなければならない
決まりごとです。
より多くの方がゲームプレイや
情報交換などを通して、
楽しい体験を提供するために定められたルール
となりますので、
以下の内容をよくご確認ください。
※「プレイヤーズガイド」は必要に応じて更新を行います。
※より詳細なルールを知りたい方は、応用フロアルールをご覧ください。
マナーや決まりごとについて
対戦時のマナー
・対戦の前後は、あいさつを心がけましょう。
・対戦中は、自分の行動が相手にわかるように、しっかり宣言をしましょう。
また、相手の宣言に対して了解したことを、きちんと伝えるようにしましょう。
・相手のカードを確認する場合は、相手に許可を得てから行うようにしましょう。
また、相手に許可を得てカードに触れる場合も、丁寧に扱いましょう。
・自分の手札を相手から見えない位置(対戦卓の下など)で持たないようにしましょう。
また、大きな音が出るハンドシャッフルや、過度なハンドシャッフルは控えましょう。
・大会等で試合を観戦する場合は、対戦やイベント運営に支障が出ないよう、
指定のエリアからマナーを守って観戦するようにしましょう。
誹謗中傷行為について
プレイヤー・観戦者・ジャッジ・ 主催者・運営スタッフ・店舗・配信者・番組出演者など、「hololive OFFICIAL CARD GAME」に関わる全ての関係者は、大会エリア・会場内・会場外 (SNS・ブログ・動画によるインターネット上における投稿などを含む)を問わず良識を持った行動を 心がけなければなりません。
悪質な誹謗中傷など他者が傷つく可能性のあるその他すべての行為が確認された場合、
公認・公式イベントからの退出や入場禁止処分、公認・公式大会およびブシナビを利用する大会の参加資格の停止処分を発効する場合があります。
【誹謗中傷行為と考える発言・行為の一例】
・性別・人種・民族・国籍・宗教・年齢・障害・性的指向などに対する差別的な発言
・性的な嫌がらせ
・容姿や環境、声や話し方に対する差別的、ネガティブな発言
・行き過ぎた野次や罵倒
・他者を貶める虚偽の発言や報告
・他者に対するいじめ行為
・誹謗中傷行為に加担する、あるいは扇動する行為や発言(SNSによる拡散なども含む)
・その他、相手や視聴者に不利益や不快感を与える目的での行為や発言
デッキ・カードについて
カード能力の取り扱い
カードの収録時期によって、同じ意味の能力のカードでもテキストの表記が異なる場合がありますが、すべてのカードは、公式サイトのカードリストに掲載されているテキストの表記のカードとして取り扱われます。
デッキの登録
デッキ登録が必要な大会について、カードナンバーが一致していれば異なるレアリティのカードなどで登録しても問題ありません。
ゲームの進行について
対戦中はお互いのプレイヤーで正常にゲームが進行できるように心がけましょう。
以下のようなことが起こると対戦中にゲームを巻き戻すことが難しくなるため、必ず注意するようにしましょう。
・ライフの準備忘れ。
・誤ったカードによるライフ設定
・ライフの減らし忘れ
・エールカードのつけ忘れ
・ホロパワーの送り忘れ
スリーブについて
メインデッキ・エールデッキ・推しホロメンカードはスリーブの使用が必要です。
各デッキで使用するスリーブは、すべてのカードのものが同一のものであり、競技的に問題のないものである必要があります。
メインデッキ、エールデッキ、推しホロメンカードで使用するスリーブは異なるものを着用する必要があります。また、推しホロメンカードは、プラスティック製のカードローダーを使用することも可能です。
ジャッジが参加者のスリーブに対して競技的に問題があると判断した場合、ジャッジはプレイヤーにスリーブの交換を依頼する権利を持ちます。プレイヤーは、ジャッジの指示に従い、スリーブの変更を行う義務があります。
その他、詳細は応用フロアルールをご確認ください。
【競技的に問題のあるスリーブの例】
(1)透明スリーブのみの使用(推しホロメンカードは除く)
→必ず不透明なスリーブを組み合わせて使用してください。
(2) 過度な汚れや傷のあるもの・摩耗度合いが異なっており、見分けが付いてしまうもの
→大会に参加する際は事前にスリーブの状態をチェックしてください。
(3) 4重以上のスリーブ着用
→組み合わせるスリーブは1~3つにしてください。
(4) 反射率が高いもの
→反射した絵柄を見てカードが識別できる可能性があるので使用できません。
(5) カードのサイズにあっていない大きさのもの
→カードに最初に重ねる不透明なスリーブとして、レギュラーサイズ向けの不透明なスリーブを推奨します。
(6) スリーブの模様や文字が、カードテキストの印刷されている面にかかっており、ゲームで使用する情報が隠れてしまったり、見づらくなっているもの
→カードの情報が見づらくなったり、カードの区別がついたりする可能性があるため、使用を避けてください。
(7) その他、ジャッジが競技的に問題があると判断したもの
補助アイテムについて
大会に参加する際は、対戦に必要な補助アイテムを用意しましょう。
補助アイテムは、両プレイヤーで合意すれば、他のもので代用してかまいません。
また、原則として、対戦中に不要なものは対戦テーブル上に置くことができませんが、 補助アイテムを入れるためのケースなどは対戦テーブル上に置き、使用することが可能です。
補助アイテムを使用する際は、その補助アイテムが何を示しているのか明確にした上で使用しましょう。
<補助アイテムの使用について>
補助アイテムは、公開情報である数値・数値の変動・対象などの対戦に必要な情報の可視化や、
カードの効果等での使用に限られます。以下のような目的などで補助アイテムを使用することは認められません。
・メモを取るため使用すること。
・特定のカードの位置や枚数を可視化すること。
・通話や通信などが可能な状態に設定されている電子機器に付属する機能を使用をすること。
・硬貨や紙幣、またはそれに相当するものを使用すること。
・過度に大きく、対戦の妨げになる補助アイテムを使用すること。
<時計の使用について>
対戦のスムーズな進行を目的として、プレイヤーは時計(タイマー機能を含む)を使用することができます。
時計を使用する際は「補助アイテムの使用について」と、以下の点を守って使用するようにしましょう。
・アラームなどの音がならないように設定する。
・プレイヤーが使用する時計による計時をもとに、対戦の開始や終了を自己判断しない。
※大会における時間の判断はタイムキーパーによって行われます。あくまで目安として使用してください。
【補助アイテム例】
■ダメージマーカー
ステージのホロメンがダメージを受けた際に、ホロメンの上に乗せてダメージの量を表します。
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■サイコロ
カードに「サイコロを振る」などの記載があるテキストを解決するとき使います。
1から6の目がある6面のサイコロを使用してください。
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■SP推しスキルマーカー
推しホロメンが持つ、1回の対戦に1度だけ使える「SP推しスキル」を使用したことを目印とするためのアイテムです。
対戦の初めにSP推しスキルマーカーを表向きで置き、「SP推しスキル」を使用したら裏向きにしてください。
SP推しスキルマーカーを使用する場合は、プレイマット上のカードと混同しないもの、かつ、対戦前に両プレイヤーで合意がとれたものをご使用ください。
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公式より発売されているSP推しスキルマーカー以外をSP推しスキルマーカーとして使用する場合は、プレイマット上のカードと混同しないもの、かつ対戦前に両プレイヤーで合意がとれたものをご使用ください。
【適切な例】
デッキに使用していないホロメンカードをカードローダーに入れて、プレイマット上に表向きで置く。SP推しスキルを使用する時にカードを裏返す。
※デッキのホロメンカードはスリーブを使用しており、SP推しスキルマーカーはカードローダーに入れているため混同しない。
【適切でない例】
デッキに使用している推しホロメンカードをカードローダーに入れている状態で、別の推しホロメンカードをカードローダーに入れてSP推しスキルマーカーとして使用する。